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元祖
具雑煮
姫
松
屋
島原名物 具雑煮
「具雑煮」とは島原半島地域で正月などに食べる独特な雑煮のことです。この「具雑煮」の由来は、寛永14年(1637年)の島原の乱のとき、一揆軍の総大将であった天草四郎が3万7千の信徒達と共に原城に籠城した際、農民達にもちを兵糧として貯えさせ山や海からいろいろな材料を集めて雑煮を炊き,栄養をとりながら約3ヶ月も戦った時のものが始まりと言われています。これをもとに文化10年(1813年)、初代糀屋(こうじや)喜衛ェ門が味付に趣向をこらして生み出したのが「具雑煮」のはじまりと伝えられています。2代目姫松屋嘉久平により屋号を姫松屋として現在に至っています。「具雑煮」の温和な味は島原の郷土料理として有名です。
姫松屋の歴史
創業は約200年前。文化10年(1813年 )、姫松屋初代糀屋(こうじや)喜衛ェ門が作ったとされる。10年ほど前に本店を島原城正面(城内一丁目)へ移転し、それまでの本店を「元祖 姫松屋」とした。
具雑煮は本来は家庭料理であるが 郷土料理としての知名度も高く、島原市内の老舗、姫松屋などを元祖として他の外食店舗でも供されているため、観光客など対外的には、穴子や鶏肉、春菊を入れて土鍋で煮込んで供する姫松屋などの形式のものが定番とみなされていることが多い。
主なメニュー
具雑煮膳 松・竹・梅
具雑煮(単品)
かんざらし(島原名物)
刺身盛り合わせ
各種一品物
*詳細はメニューの項目をご覧下さい


姫松屋の具雑煮は、シロナ、かまぼこ3種類、アナゴ、ごぼう、卵焼き、シイタケ、凍豆腐、れんこん、鶏肉、餅、春菊の計13種類の厳選した地元の食材にこだわりのダシが決め手です!
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